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ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。

阿波おどりを訪ねて

83残暑お見舞い申し上げます。暑い夏となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は、ふらっと徳島まで小旅行をいたしました。

大阪・梅田発の高速直通バスで2時間半。さすがにお盆で少し渋滞していましたが、座ったままの快適な旅でした。ヤシの木が出迎えてくれる徳島駅前に降り立てば、あちこちからお囃子が聞こえ、街全体が演舞場としてムンムンと熱気でたぎっていました。
徳島を題材とした映画が続くとのことで、その影響があるのかも、と素人ながら思ったり。。。

『手をあげて 足を運べば 阿波おどり』

この句で表現されるように、二拍子のリズムに乗るだけの簡単な踊り。だから誰でもすぐに踊れるはずですが、実はこれがとても奥が深いそうです。

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ちびっ子踊りや女はっぴ踊りもあり賑やかでした。誰のためでもない、まさに自分たち民衆のためのお祭り。

男踊りは鳴門の渦潮のごとく豪快に。腰を低く落として静かな動きから自由奔放に力強く、時にひょうきんに踊ります。

『天水』…天からの水さえあれば、それだけで踊れる。逞しく楽天的で熱しやすく情け深い、そんな人のことを阿波地方の方言で天水と呼ぶそうです。そしてそれは、そのまま踊り手たちの代名詞として今も使われています。安土桃山時代、蜂須賀公の築城の頃より400年、民衆に伝わる盆踊りや風流踊りを源流として、伝統と阿波人・天水たちの心意気に育まれてきた踊りなのです。

87女踊りは品よく淑やかにを旨として。
指の先からつま先まで細かく気を配り、全身を柳の枝のようにしなやかに、そして軽快に裾を跳ね上げて踊り続けます。
しかし、上げた両手は肘を肩より下げることはなく、延々と中腰前傾姿勢でつま先立ち。そんな陰の努力や苦労はコレッポッチも見せず、爽やかに涼やかにキリッと、編み笠を目深にして表情を隠し、時おり見せる口もとの微笑こそが最高の化粧とか。連と呼ばれる同じ流儀の一団ごとに、華やかな衣装をまとい一糸乱れず踊り続けていきます。夕暮れに映えてさらに輝きを放って☆、まさに伝統美の一つの極致。

その迫力と美しさに…ただただ感動でした!

2007/08/25 posted by 眉山からのすだち便