ゴールデンウィークに伊勢市大湊町に住んでいる義理の伯父と伯母に会いに行ってきました。子供達を連れて行くのは6年ぶりです。

家の近くに海がありとても静かで良いところです。我が家の子供達は海で泳いだことがないせいか砂浜に沢山ある貝殻が珍しいようで必死で拾っていました。主人が小さい頃夏休みは伊勢で過ごし海には沢山人がいてアサリや蟹を採って食べていたとのこと。海の近くには海苔やわかめなどの加工場があり賑やかで活気のある町だったそうです。今では誰もいなく寂しい海です。

親戚宅で一泊した後伊勢神宮に行ってきました。菓子博覧会の影響で沢山の人がいました。外宮の御饌殿、神楽殿、多賀宮を回り記念撮影をしました。次は内宮へバスで移動しました。内宮の天照大御神様は、日本全国の八百万の神の中でも、最も尊い神様で、日本人の総氏神様です。

緑が綺麗な山々、五十鈴川などの自然が訪れる人を森林浴させ病気が良くなったなどの噂があるとのこと。家族全員が元気で過ごせるようにお祈りをしました。

最後に子供達が楽しみにしているおかげ横丁のお土産屋に行きました。沢山の人でゆっくり見る時間がありませんでしたがおかげ犬グッズを買うことができました。江戸時代後期に旅ができない人が犬を代わりに代参させることが流行ったそうです。伊勢神宮への代参犬をおかげ犬と呼んだそうです。巾着とティッシュケースと置物を買いました。

伊勢市駅の近くでぱんじゅうというお菓子のお店を見つけました。紫芋あん、栗あん、さつま芋あん、カスタードクリーム、豆乳クリームなどがもっちりとしたパン生地に包まれており甘さ控えめでとても美味しかったです。

今度伊勢に来る時は人の少ない時期にゆっくりとおかげ横丁を見て歩きたいものです。