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ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。

地元の美味しいもので心なごませる友人に感謝

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今年に入って、コロナニュースが毎日続いており、マスク着用は当たり前の日々になりました。ここ最近は、暑さが増しておりマスク生活も辛くなる日々です。

そんな時、山形の友人から美味なる物が届きました。「佐藤錦」です。友人のご近所の方より、いつも出荷できない訳ありをたくさん戴くようで、そのおすそ分けで毎年送ってきてくれます。

私も子どももサクランボは苦手なのですが、この佐藤錦だけは唯一、しかも友人から送ってきてくれる佐藤錦のみ、手が止まらないくらい食べます。スーパーなどで売られているのとは味が全然違うのです。

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そして、お盆を過ぎる頃には「だだちゃ豆」が送られてきます。これは枝豆の王様と呼ばれるくらいの枝豆の甘味がぎっしりつまってます。朝採りされたのを、そのまま我が家に送ってくれてます。

私も戴くばかりでは申し訳ないので、地元のお勧めグルメを送っています。この季節だと「水なす」です。幼い頃は、毎食この水なすの浅漬けが食卓に並んでおり見るのも嫌なほどでした。しかし近年では、全国に知れ渡り今ではちょっとした高級なすびにおよぶほどです。幼い頃の贅沢を身に染みています。

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その他に地元グルメとしては「かしみん」、「くるみ餅」、「村雨」と他にもたくさんあります。かしみんは、いわば洋食焼きのようなもので、小麦粉と卵で生地をつくりその上にキャベツ鶏ミンチ、牛脂ミンチを乗せて焼いて食べるといった、幼い頃のおやつでした。

くみる餅は、簡単に言えば、大豆をこした餡をお餅にあえたものです。これはお餅嫌いの私でも普通に4個は軽くたべます。この2つは、友人に送ることはできないので、先程記載した「村雨」を送っています。これは、小豆を蒸した和菓子です。好みはありますが、見た目よりも甘くなくあっさりともちっとした和菓子です。

こういったやりとりが毎年、友人と私とで何年も続いており、佐藤錦が届くと夏が来たのだと実感してます。今年は、コロナの影響で、心身ともに疲れていたので、この贈り物がほんの一時の私の癒しとなりました。

また、友人の有難みを深く感じました。

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2020/08/15 posted by haru