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ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。

私の夏の風物詩

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オリンピックも終わり、お盆も終わり、秋がそこまでやってこようとしています。が、まだまだ夏を肌で感じ味わっている若者が日本一を目指して頑張っています。そうです!高校球児たちです!

2263私は、スポーツが苦手で、観戦も好きではありませんが、この夏のセンバツ高校野球だけは、幼い頃から欠かさず観ていました。もちろん、甲子園へ出向きアルプス席から応援もしていました。

今から思うと私がこのようになったのは、PL学園の桑田、清原ブームからだと記憶が蘇ってきました。清原選手は、私の地元出身でもあり、ご両親が母の知り合いだったのも大きな影響を受けているのではないかと今更ながら思います。

その頃から、私にとっての夏の風物詩となりました。この高校が好きとかは全くなく、高校球児がこの大会まで甲子園を夢見て、毎日の辛い練習を乗り越え努力してきた成果を肌で感じるのが好きなのです。

「野球は9回裏2アウトから」と言われるように奇跡を起こそうと必死で一球一打を大切にしているのが伝わります。2264逆転サヨナラの時、ピッチャーが泣き崩れる姿などを見ると鳥肌と涙が溢れてきます。きっと、高校野球だけではなく、どのスポーツも同じだと思います。

「諦めたら、そこで試合終了」私はこの言葉が大好きです。スポーツだけではなく、全てのことにおいて、人生を歩んでいくのにあてはまる言葉だと思います。そんな素敵な言葉を生み出してくれたのは、スポーツなんですね。

今年は、コロナ禍もあり、また雨天が続き過去にない順延が続き決勝戦が遅れています。豪雨によりコールドとなり最後まで力を出し切れなかった選手達やコロナ感染により辞退をした高校。やるせない気持ちが入り交じった今年の甲子園。

今年ならではの、今年でしか味わえない、記憶に残るドラマを作ってくれることを私はあと少しの彼らの青春を見届けたいと思います。

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2021/08/28 posted by haru