とある日、朝から眠るまで、すべてに開放される一日がありました。
時間にも、家事にも、仕事からも、そうすべて…

太陽も喜んでくれているような、晴天。
でも、洗濯日和にはしません。
少しおめかしして、車に乗り込みました。
途中で、お気に入りのCDを借りて南へと車を走らせました。

海のそばのホテルで、ランチ…
大きな窓からは、遊覧船も見えます。
その景色を見ているだけで、とても贅沢な気分になりました。

お料理も様々な種類があり、大満足。

なかでも、目の前で焼かれるステーキがジューシーでおいしくて、また岩塩か特製ソースかチョイス出来るところにしっかりと心、いえ、胃袋をつかまれてしまいました。

手巻きずしもおいしかったけれど、ついついのせすぎて巻けないと思いつつお隣を見たら、海苔はあきらめて丼にしていて、強者に敬服しました。

デザートも充実していました。

チョコファウンテンは、いつも、様々な材料がありますが、今回は、初のプチシューがあり、おいしくていくつも食べてしまいました。
要するにエクレアなのですが…(笑)

食後は周辺を散策してみました。

あまり人気のない海沿いの道を行くと広場があり、様々な大道芸が披露されてました。
高く投げられたこん棒は、澄み切った青空の中に吸い込まれていくよう…
軽快な音楽に合わせて、軽妙なさすが関西ならではのボケとツッコミもまじえてのパフォーマンス…

感嘆と拍手と笑いに包まれ、さわやかな空気が体の隅々まで行きわたる気がしました。

屋内でも繰り広げられるショーを見つつショッピングをしていて見つけたのは、雨の日も楽しくなりそうなカエル…

無事にカエル、よろしく玄関で毎日ご機嫌に見送ってくれています。

帰りに、大好きな籠球シヨッブを2軒のぞいたら、あたりはすっかり夕闇。

楽しい時間は、あっという間…
次はいつかな？