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出雲大社遷宮 ~故郷にて~

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この夏、母の初盆で出雲に帰省しました。

ちょうど出雲大社は、60年に一度の遷宮を迎えていました。そしてまた、奇しくも、伊勢神宮もまた式年遷宮を迎えるという大変貴重な年になっています。

890この平成の遷宮を迎え、出雲大社の門前町である「神門通」は、電線が地中に埋設され路面は石畳にと景観がリニュ-アルしていました。おしゃれなカフェやスイーツのお店、土産物店などが沢山オープンし、神聖な風情あふれる雰囲気は守りつつも、多くの女性観光客で活気に溢れ街はイキイキしていました。

この地の人が皆そうであるように、私もまた、出雲大社と大国主大神を愛し、いつでもお客様を大切にと教えられて育ちました。この神話と観光の街は、いつでもお客様を受け入れる「WELCOME」の心をとても大切にします。その出雲がいま、平成の遷宮を迎え、人々をお迎えするために、驚くほど大きく変容しました。

しかし、子供のころから私の心に焼き付いた風景は変わりません。それは、神殿に手を合わせる人々の姿。人が神に幸せを願い求める心は、いつもいつの時代も変わらないようです。そして、そんな参拝者をお迎えする出雲の人々のやさしさもまた、変らぬ風景の一部なのです。

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伊勢神宮の式年遷宮は20年に一度ですが、出雲大社は60年に一度の周期でなされるそうです。なぜ60年か?というと諸説あるそうです。干支暦が60年で一循環するからとか、人生で60年はちょうど還暦にあたるからとかだそうです。つまり、60年は、生命がリニューアルするに相応しい時期で、それはつまり、「生命の貴さ」を見直すのに最適な時期との意味があるのだとか。現代ではもう確認しようのない謎ですが、先人の智恵には深いロマンを感ぜずにはおれません。

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60年ぶりにリフレッシュ・再生した御本殿に向かい、母の初盆に、周りの多くの人たちに交じって私も手を合わせました。愛情をいっぱい私に注いでくれた母、そのやさしかった母とのたくさんの思い出、喜びも悲しみも苦しみも数え切れないほどあったでしょうこの出雲での母の長い人生に、想いを馳せながら…。

893出雲大社は目に見えないご縁を結びます。それは、恋愛や結婚に限らず、友人や仕事、取引先、そして幸運とのご縁も含むそうです。

ちょうど10月、陰暦は「神無月」ですが、出雲地方ではこれを「神在月」と呼びます。それは全国の神々が出雲に集まってくるから。その八百万(やおよろず)の神々が出雲大社で会議を行い、この世の縁結びを決めていくのだそうです。皆様もぜひこの機にご訪問ください。もしかすると人生の何かが変わるかもしれません。

出雲は、皆様を温かくお待ちしています。

2013/10/19 posted by 夏花