早いものでもう忘年会のシーズンです。

私がこちらでお仕事を始めさせていただいたのもちょうど１年前の今頃でした。

少しは成長できていたらいいと思いますが、いかがでしょうか。

それはさておき、忘年会といえばカラオケがつきものです。私は以前１人カラオケに凝っていたことがある程で、カラオケボックスには詳しいです。

個室で居眠りもできるし、ドリンクは飲み放題。料金も昼間なら、安い店だと300円もかかりません。コーヒーを飲むより安上がりなので、出先での待機場所によく使っていました。

そのカラオケの思い出と言えば、アゲハ蝶です。

『アゲハ蝶』という歌をご存知ですか？

どちらかと言えば若めの方の歌ですが、これが難曲です。ボーカルの男性の声は非常に高音で、歌い方も個性的。　歌いこなすのは、一般の方にはまず無理と思っていました。

ところが！この歌を自分のものにしている人に、昨年出会ってしまったのです！

その人は歌がすごく上手なわけではありません。ただ、『アゲハ蝶』に関してだけ、声質といい独特のビブラートといい、その人が本来持っているものと歌とがぴったり合って、『アゲハ蝶』そのものの世界を作り出しているのです。驚きでした。当然、その夜一番盛り上がった歌でした。

上手だからといって必ずしも盛り上がらないところが、カラオケの面白いところですよね。

今年は何を歌いましょうか。
現在考え中です。