フリーダイヤル 0120-110-990
  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 企業情報
  4. 業務案内
  5. お問い合わせ
  6. 個人情報保護方針
  7. スタッフ募集

ニュース

ティータイム

ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。

感動の初マラソン大会!

去る3月2日、人生で初めての市民マラソン大会を体験しました。といっても私は応援で、ランナーとして参加したのは夫です。

私もかつてはスポーツクラブで走っていたこともありましたが、それも昔の話。今は歩くのがせいぜいの運動です。しかし夫の方も、社命での参加であって、本人の意思ではありませんでした。ですから、夫婦で怯えながらの参加でした。

夫は長距離を走ることに怯え、私は長距離を夫が走ることに怯えていました。

942というのも夫は身長160センチ、体重90キロの、堂々たる肥満体形だからです。会社でもビヤ樽という通称で通っています。

私からすれば、マラソン参加の社命は「殺す気か?」という程のものです。完走できるかではなく、生還できるか本気で心配でした。

マラソン当日は前日の雨がやっと上がったという天候で、河川敷の会場の足元はぐちゃぐちゃ。雨が降らないだけまし、というものでした。会場にいた夫の会社の方々は、夫の顔を見るたびに「おい、頼むぞ」と口にします。頼むから死ぬなよという意味です。寒さに震えながら待機し、午後2時、ようやく10キロの部のスタートとなりました。

そして!

1時間24分後、夫はなんとかゴールしました!

制限時間が1時間30分ですから、ギリギリのゴールでした。でも、よろよろと戻ってくる夫を見た時、思わず両手を振っていました。生きてた!という喜びからでした。しかも、制限時間内のゴールです。

あのぶーちゃんの夫がと、わけのわからない感動を覚えました。本当に立派でした。

ただ帰りの車中、「仕事だけじゃないって、アピールできたね」と言ったら、「仕事はダメだけど体力はあるってアピールだ」と言われたのには、ちょっととほほな気分でした。

以上、マラソン大会の報告です。

944

2014/03/22 posted by ミキティ