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ティータイム

ブログ…弊社秘書・スタッフの随想・メッセージ・独り言・・・。

東京

1940

年末29日から東京へ行ってきました。米原は雪景色で東京への到着が遅れましたが、音楽を聴きながら、美しい富士山も眺めながらの列車の旅。あえてのこだま、そしてグリーン車。

1941

ほとんどが空席で、静かでゆったりで、日頃のあれやこれやをリセットするのにちょうど良い時間でした。帰省のピークに遅延が重なり、ホームも通路も疲れた表情の人であふれかえっている中、なかなか落ち合えず右往左往の始まりでしたが、まずは月島で初もんじゃ。

1942

おいしい粉もんに囲まれている大阪人としては、あなどっていたのですが、あの薄い感じが良かったのか、色々な具材が合っていたのか、おいしくいただけました。

1943

翌日からは

30日:鎌倉小町通り→鶴岡八幡宮→高徳院→長谷寺→由比ヶ浜→横浜中華街
31日:アメ横→ららぽーと船橋→神田まつや(年越しそば)
1日:練月山愛染院観音寺(除夜の鐘つき)→明治神宮→お台場ヴィナスフォート
2日:東京ディズニーシー
3日:東京デイズニーランド
4日:おすすめのお店でモーニング→帰阪

とにかくよく食べ、よく歩いた7日間でした。

1944

三層にもなる地下鉄は、本当に地底を移動している様子に最初は恐怖を覚えましたが、その網羅ぶり、どの駅も何がしかの線が乗り入れて色々なアクセスが出来ることに便利だなと思いました。

例年、年末年始の準備や元旦の誕生日の準備でままならずおいしし年越しそばをお店でとの思いがかないました。

お店の前から3つ角を曲がるまでの100人ほどの列に2時間。途中で体をあたためるために、コンビニにお酒を買いに行ってまで2時間並んで食べたそのお蕎麦は、細めでよく出汁が絡み器からはみ出る大きなエビ天が大満足な1杯でした。1杯2000円。うどん派の私も今までの不満がくつがえる思いでした。

1945

その帰路に立ち寄ったi愛染院では除夜の鐘をつく整理券の配布があり最後の1枚を手にし、住職がお経を唱える前でひとつき。今年は、良い年になるに違いないと確信。

明治神宮では、おみくじをひきました。合計30の数があるようですが、二人とも同じ番号でした。その確率は、900分の1。それだけでさらに良い年になる気分上昇。

1946

ここのおみくじは、大御心と言い、大吉や凶ではなく、明治天皇か昭憲皇后が詠まれた歌が書いてあります。明治天皇の歌なら白、昭憲皇后の歌なら黄色い紙です。

私たちへの歌は、『朝ごとにむかふ鏡のくもりなくあらまほしきは心なりけり。』心の鏡をいつもきれいにということだそうです。内面に目を向け、内面を磨く1年にしたいと思います。

1947

いずれの日も、風もなく雲一つない晴天で、離れて暮らす家族と久しぶりに過ごせて、幸せな年明けとなりました。

1948
                    

2019/01/19 posted by ピアノフォルテ